ミルラ Special grade　100g オマーン産

ミルラ Special gradeオマーン産　　100g

フランキンセンスと同じく貴重で効能がたくさんあるミルラの最高級グレード。

このミルラに出会うまで、僕はミルラの香りが苦手でした。独特の甘苦い香りがあまり好きではなかったものの効果効能は素晴らしいので、試しに1番グレードの高いミルラはどうなのかオマーンから取り寄せ試したみたところ、僕は本当に良いミルラに出会ったことがないだけだということに気づきました。

香りはムスクに似た甘さ、苦味がある個性的でスモーキーで、ほんのりとした木の香りが漂うオリエンタルな香りですが、このミルラの特徴は上品な爽やかでフルーティーな香りも携えているところです。
心が落ち着き、深まり、身体がポカポカして元気が出てくる本当に良い香りです。

香りを聞くと6チャクラと、2チャクラ、1チャクラ、0チャクラがひらきます。
第三の目が開き、先見の明や先を見通す力が開き
大地とつながり、腹が据わり、身体ににパワーが満ち溢れてパワフルに行動できるようになります。

古代エジプトでは、日の出・正午・日没に、それぞれ１日３回、違う香りが焚かれていました。ちなみに、日の出には、フランキンセンス（乳香）。正午に、ミルラ（没薬）。そして、日没にはキフィが、それぞれ焚かれていました

古代からお昼にミルラを焚くと身体に良いとされています。
ランチの後に焚いてみると、午後からの行動力が増します。

正午に焚かれていたミルラは、太陽神ラーの涙から生まれるとされ、エジプトの不死鳥「ベヌウ」は、500年に一度生まれ変わる際に、ミルラでできた卵型の容器を作り、そこに死んだばかりの親鳥の亡骸を収めてヘリオポリスまで運び、ラーの神殿で火葬にしたと言われており、ミルラとラーは深く関わるものとして信じられていました。

ミイラの語源はこのミルラであるとも言われています。
その理由は殺菌、防菌効果のためです。
ミルラを入れると腐らないくらいに殺菌、防菌作用が強いのです。このコロナ禍にもピッタリかもしれません。

現地のオマーンではミルラは、消化不良、潰瘍、風邪、咳、喘息、肺うっ血、関節炎の痛み、癌、ハンセン病、けいれん、梅毒に使用されます。

また、精神の覚醒のサポートも。
そして月経の流れを増加させるためにも使用されます。

ミルラは、痛みや腫れ、歯茎の炎症（歯肉炎）、歯の動揺、潰瘍の痛み、口臭、唇の荒れのために口に直接塗布されます。
また、痔核、床ずれ、傷、擦り傷など局所的に使用されます。

僕みたいにミルラが苦手だという方にも、ぜひ一度試してみてもらいたいです❣️

使ってくれたお客様にも
『このレベルのミルラを日本で手に入れることができるのは御社だけだ。』と言ってもらえたくらいです(^^)

きっとミルラに好きになるはずです(^^)❣️